筐体設計・製造.COMでは、ステンレス部品の溶接には主にTIG溶接を使用して溶接を行っています。

ステンレスの溶接に炭素を含むガスをシールドガスとして使用すると、ステンレスに炭素が溶け込んでしまい、ステンレスの特徴である耐食性に悪影響を及ぼします。このため、溶接金属（ステンレス）と化学反応をしない、不活性なガスであるアルゴンをシールドガスとして使用している「TIG溶接」を使用して、ステンレス部品の溶接を行っています。

ステンレス部品のTIG溶接にお困りの方は、筐体設計・製造.COMまでお問い合わせください。