筐体設計・製造.COMでは、筐体板金にM3、M4、M5、M6のバーリング加工が可能です。バーリング加工は薄い板厚の材料にネジ加工をする際にネジ山数を確保するため有効な方法です。一般的にバーリングの高さはピッチの3倍必要と言われており、その高さを絞れるだけの板厚が最低限必要となります。目安として以下のような板厚からバーリング加工を行えると言うことができます。

M3 → t:0.8~
M4 → t:1.0~
M5 → t:1.6~
M6 → t:2.0~

上記以外のケースについては、筐体設計・製造.comへお気軽にお問合せください。
※板厚が厚い場合は必要なネジ山数を確保出来るためバーリング加工は不要です。

 

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