ファイバーレーザー切断機 | 特徴

 ファイバーレーザー切断機は、板材のレーザーカットをスピーディにキレイに行えるという特徴があります。また、集光性に優れているためビーム品質が非常に高く、レーザーカットによる切断面が非常にきれいです。
 筐体設計・製造.COMの保有するファイバーレーザー切断機は発振器の最大出力が4kWと高く、その最大加工板厚は軟銅であれば22mmまでの切断が可能です。また、ステンレスであれば18mm、アルミニウムであれば16mmの切断加工が可能です。また、定尺の最大サイズである5'x10'の板材のレーザー加工を行うことができ、精密な大型製缶板金品の製作を実現することができます。

特徴①

最大加工範囲  X:3,070mm x Y:1,550mm x Z:100mm で大型製缶板金に対応

特徴②

最大出力 4kw  最大加工板厚 軟鋼:t22.0  ステンレス:t18.0  アルミニウム:t16.0

特徴③

スピーディな板材のレーザーカットできれいな破断面を実現

最大t22.0の鋼板カットが可能 5' x 10' の大型製缶板金に対応

ファイバーレーザー切断機 | 特徴②

 部品点数が多く、組み立ての必要となる大型製缶板金品の場合、特に、部品1品1品に高い精度が求められます。ファイバーレーザー切断機を使用することで、高精度なレーザーカットを行えます。また、薄板のレーザーカットであっても、高出力なレーザーで高速切断するため、歪みが少なく、きれいにカットすることができます。

高反射材や難削材のレーザー切断も実現 スピーディできれいな破断面