筐体設計・製造.comでは板厚6mmまでの鉄材の溶接は実績があります。さらに板厚の厚いものは開先などを設けるなどして9~12mm程度は溶接が可能です。この場合、ウィービングを行うなど適正な余盛を行う必要があります。ウィービングとは、溶接トーチを溶接の進行方向とは直角の方向に交互に動かしながら行う溶接手法のことです。このウィービングを行うことで少ないパス回数で開先部に適切な溶着金属を盛ることができます。
板厚12mm以上の鉄板の溶接の場合には、溶接手法を含めさらなる検討が必要になりますので、詳細は筐体設計・製造.COMにご相談ください。